PROFILE
施設プロフィール

馬事学院
東京から車で60分、成田市(富里市)、千葉市、東金市に挟まれた千葉県八街市には、現役競走馬の休養や育成、引退競走馬たちが過ごせるリトレーニングを実施している馬の学校「東関東馬事高等学院」 「東関東馬事専門学院」のキャンパスがあります。
はじまり
●競走馬時代の戦績(協力:netkeiba様)
https://db.netkeiba.com/horse/2009105742/→
2014年 毎日王冠(GII)、鳴尾記念(GIII)を制するなど、延べ14回も重賞レースに出走し輝かしい戦績を残した競走馬でした。
次走また大きなレース出走を目指し追いきりまでトレセンにて調整していましたが、、左前種子骨靭帯に炎症を再発し、完調への見込みが難しくなったとの診断から、競走馬を引退することとなりました。
競走馬時代から普段はおとなしく人に対して従順な子でしたので、吉備高原サラブリトレーニング(岡山県)にて乗馬としてのトレーニングを受けることになりました。
2017年5月、リトレーニングを卒業。岡山乗馬俱楽部(岡山県)へ転厩しました。
見込みどおり乗馬センスも抜群で、トップライダーでもある岡山乗馬俱楽部の西崎理事長とタッグを組んで、数多くの競技会出場!立派な成績を残してきました。
2019年6月20日、千葉県八街市にある「馬事学院」に移動。
多くの学生さんに可愛がっていただけて、育成に、練習にと活躍しております。学生ライダーの皆さんにも、やはり走る馬で背中が柔らかいなど、上々の感触を感じて頂けるような競技馬として日々がんばっています。
そうしたキャリアを順調に積んでいるソミュール君も、永く活躍する中、オーナー口数が減ってきております。どうか応援頂けます様よろしくお願いいたします。