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引退馬の運命
今年の4月から、乗馬をはじめるようになりとにかく馬に逢いたくて競馬場へ足を運ぶようになりました。
競馬場へ行くようになってからほどなくして、馬主をやっていた友人のお父様の話しを聞くようになり、引退馬の運命を目の当たりにしました。ほぼ9割が殺処分と言う切なすぎる現実を聞き、胸が張り裂けそうな気持ちにさいなまれました。
そんな時、TCCの存在を知りサンクスホースプロジェクトを立ち上げたきっかけ等を知って、私にも何か お手伝い(役にたつ事)が出来ればと言う思いで、TCCに入会させて頂きました。
競走馬として、一生懸命走ってきた馬達を1頭でも多く、救いたいと言う気持ちはTCCメンバー皆の気持ちです。
今までは、何か行動を起こしたくても一人ではなかなか出来ませんでしたがTCCを通して、馬の好きな方々との交流やボランティア活動をしながら今後は、一生懸命頑張ってきた馬達の第二、第三の馬生が幸せにそして穏やかに暮らしていけるよう、TCCメンバーとして様々な活動ができたらと言う気持ちでいっぱいです。
(40代 女性)
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TCCが叶えてくれる。楽しい馬Life
『TCC』は馬をはじめ、会員の皆さんとも交流が出来る素晴らしい引退馬支援活動です。
純粋に馬が好きな人も、競馬が好きな人も、乗馬が好きな人も、普段は馬と関われない人も、ホースセラピーに関心がある人も、応援していたあの馬の余生を最後まで見届けたい。
そんな想いを1つにしてくれる。それが『TCC』だと思っています。
実際に参加させて頂いた交流会では、『TCC』の関係者の皆様が丁寧に『TCC』の事や馬に関する事を教えてくれたり、会員の方とも(馬)を話題に馬talkで盛り上がる事が出来ました。
『TCC』が普段馬と関われない生活を楽しくしてくれる。楽しい馬Lifeを提供してくれる事に感謝してます。
(30代 男性)
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競馬も乗馬も、馬が好きなら是非TCCにご賛同ください
競馬なんて動物の命をおもちゃにしている」と言われたことや、それを完全に否定できない現実がある為、少し前まで私は、競馬ファンであることを人に言えずにいました。
でも今は競馬が好きだと堂々と言っています。それは、馬に関わる方々の考えを知る機会があり、微力ながらも自分が出来ることをするようになったからです。
私に出来ること、それは、TCCに参加して、乗馬を始めて、競走馬達が引退した後の受け皿を増やすこと。そして馬の素晴らしさを沢山の人に伝えることです。そうすることで、沢山の感動を与えてくれた馬達に恩返しをしたいなと思います。
(40代 女性)
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引退馬への想い
私はここ一年くらいで競馬を観に行くようになりました。
現地で見るサラブレッドたちはとてもしなやかでレースも迫力があって競馬は目で見て楽しめるものだと改めて感じました。
ただ、競走馬としての寿命は短く、数々のレースで優勝して有名な種牡馬になれるのはごく一部の馬だけであり、他の競走馬は引退後、どうなってしまうのだろうと未勝利戦を見ながら思う事が増えました。
毎年、数多くのサラブレッドが生まれ、それと同時に引退するサラブレッド・・
私にも何か引退馬に出来ることはないかと想い、探した所TCCに出会いました。
私一人の力ではどうする ことも出来ないけれど、たくさんに人が集まれば1頭でも多くの引退馬の余生を支えることができるかもしれない。そう思ったらすぐに会員登録をしました。
これからも1頭でも多くの競走馬が良い余生を過ごせるように応援しております。
(20代 女性)
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一緒に成長できたら
競馬に興味を持ち始め、今は馬そのものへの興味になりました。
私たちを楽しませ、感動させてくれる馬たちの行く末が気になっていたところ、角居調教師の馬たちへの想いを知り、TCCの設立を心待ちにしていました。
TCCホースのムービーの中での「未来をありがとう」という言葉に涙が出ました。
ほんの一握りの馬たちだけど、未来をプレゼントすることができて本当に嬉しく思います。
最近は乗馬にも興味を持ち、先日サトノジェミニに乗せてもらいました。
ジェミニくんはお利口さんで一発で素人と見抜いたよう。あまり動いてくれません。
今までは上手な乗り手ばかりだったけど、これからは私のような人間も乗せられるようにならなきゃね。
私もジェミニくんに馬鹿にされないよう一緒に成長できたらいいなと思い、また来月ジェミニくんに会いに行きます。
一口オーナーにもなり、ますますジェミニくんがいとおしくなりました。
優しいスタッフの方々に囲まれ、ジェミニくんが幸せでいられるよう見守っていきたいと思います。
(40代 女性)
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馬たちの幸せな余生を想いTCCに集う
競走馬や乗馬を引退した馬たちが幸せな余生を過ごせるような居場所がないかと探していたときにTCCに巡り会いました。馬たちの幸せな余生をという同じ気持ちに賛同しプロジェクトに参加させていただきました。
会員になって数カ月がたちますが次々とTCCホースが誕生し本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
これもTCC会員のみなさんの馬たちに対する熱い思いがあるからだと思います。
今、TCCホースたちは日々トレーニングに励んでいます。とても頑張っています。
わたしはそんな馬たちの様子に励まされています。わたしはまだ馬たちに逢いに行けていませんがいつか行こうと思っています。
そしてこの想いをずっと変わらずもち続けること。見守り続けること。
このTCCの輪をもっともっと広げて大きな輪になるよう微力ながら協力し一頭でも多くの馬たちの幸せを願い続けていこうと思っています。
(50代 女性)
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語る思い出、蘇る記憶
「オグリ1着!オグリ1着!」
あの時の感動を、会場のファンは、そして、テレビやラジオの前のファンは、共有したくなった。その気持ちが、オグリコールを生んだ。
私には、好きな地方馬がいる。好きな未勝利馬がいる。しかし彼らのことを、オグリキャップのような名馬同様に語り合うというのは、とても難しいことだった。
TCCは、未勝利馬や功労馬の居場所を作るだけでなく、私たちの思い出の居場所も作ってくれた。
また思い出せる、もっと共有できる。
もう一度、蘇らせてくれて、ありがとう。
(20代 男性)
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知らなかった世界
オルフェーヴルに衝撃を受けて一目惚れ、競走馬の世界に興味を持ち始めたころ、友達に言われた「競走馬の後を追っちゃいけないよ」「強い馬を好きになれ」という言葉。最初は意味がわかりませんでしたが知った時の絶望感。
私一人の力ではどうすることも出来ないしそれを当たり前と思ってる世界をどう変えたらいいのか。と思っていたとき、このプログラムが始まりました。本当に世界が開けたような気がしました。
走れなくても可愛い子はいる!引退したって素晴らしい子はいる!犬猫と同じように、同じ命。
どうかこのプログラムがもっともっと広がりますように。馬たちの未来が明るいものになりますように。
(40代 女性)
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複雑だったパートナー選び
待ちに待ったファンディングホースへの募集。
東京にいる私は少しでも近くの子がいいと思い、預託先が那須の子を選ぼうと決めてました。
那須にはエアハリファ、サトノジェミニ、サトノプライマシーの3頭がいました。
3頭1口ずつの余裕はない。
この3頭の中の1頭を選ばなくてはいけない。
その選択は複雑であり残酷な感じがしました。
胸の内をTCC事務局様に相談させていただいたところ「Thanks Horse Projectとして情報の管理はしていきますので、
その点はご安心ください。」そんなお言葉をいただき、安心してパートナーを選ぶ事が出来ました。
私のパートナーはサトノジェミニ!
今まで3回、月1回ペースで20分程乗馬させてもらってます。
4年もやめていた乗馬をまさかこんなペースで、しかも東京-那須3回も往復するなんて申し込んだ時は思ってもいませんでした。ジェミニに次回会える時が楽しみで頑張れます。今では心身共に支えるつもりが支えられてます。
(40代 女性)
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最初のボランティア
休日は何もせずに過ごすこともあり、この体を世のために有効に使いたい気持ちがあった。だが、ボランティアをするにはどうしても気恥ずかしさが残る。東日本大震災、熊本地震など全国的にボランティアを集める事例があるが、一歩踏み出せない。
そんなときに見かけたのがTCCだった。大好きな競馬関係なら恥ずかしさもなく応援できるし、体も動かせる。月額1千円の出資には気恥ずかしさも関係ない。ボランティアをする最初のステップとして参加させて頂いた。今では満足感も得ている。
まだTCCのイベントでボランティアに参加してないが、地元で開かれれば「いつの日にか」と思っている。同じ気持ちの人がたくさんいればうれしい限りだ。
(30代 男性)
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引退馬の行方
私が競走馬の写真を撮るようになって数年。
お気に入りの馬たちが引退してどこへ行くのかが気になっていました。
当然、行き先のわからない馬も多数。
乗馬クラブにみんなが再就職できる訳じゃないと薄々気付いていました。
ある日、私のブログにメッセージが。
「この写真の馬は、私の行ってる乗馬クラブにいます。昔のこの写真を頂いていいですか?」と。
未勝利で引退し、個人のオーナーさんと出会って専有の乗馬となっている馬もいました。
その馬たちのように引退馬が人とのつながりを持ってお仕事できるといいな、私も少しでもその役に立ちたい、その思いがTCCの理念と重なりました。
幸せな馬がどうかもっと増えますように。
(40代 女性)
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千里の道も一歩から
初めて行った競馬場で、厳しい勝負の世界に生きる彼らからは想像もつかない、競走馬の優しい瞳や愛らしい仕草に出逢いました。それまで競馬に興味がなかった私でしたが、一気に心惹かれて競馬場に足を運び全頭の無事を祈って応援するようになりました。
そんな中で知ったのが、TCCの発足。
活動内容に賛同して入会し、プロジェクトに参加している馬達を全力応援する日々です。
TCCの活動は始まったばかりで新しい試みの連続だと思いますが、「千里の道も一歩から」どんなに長い道のりも始まりは一歩。
一人の力は小さくてもみんなで力を合わせて歩みを進め続ければ乗り越えて行けると信じています。
いつかTCCホースがオリンピックの馬術競技で活躍してくれたら嬉しいですね!
一頭でも多くの子が第二の馬生で輝けるように 、これからも全力で応援したいです。
(30代 女性)
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会員の声 に・・・
私にとっても第2の人生が始まった!!
私は、馬が、なかでもリベルタスが大好きです。
リベルタスが現役を引退しサンクスホースプロジェクトに入ったと知ったその日に、TCCに入会しました。
引退はとても寂しかったけれど、TCCでまた会える!!
一口オーナーになれるかもしれない!!と、夢が膨らみ、今後がすごく楽しみになりました。
一口オーナーにも絶対になる!と思いましたが一口4000円を毎月はキツイ・・・
そう思っていたら、半口オーナー開始のお知らせ!
素早く会員の声にこたえてくださる姿勢にとても感激しもちろん即申し込みました。
1ヶ月、ドキドキしながら待ち、リベルタスが無事TCCホースになれた日の喜びは忘れられません!
現役時代よりも、ずっと多くの情報を目にすることができ、おだやかにゆったりと過ごしているリベルタスの姿を見て、本当に、このプロジェクトに入れてもらえて良かったね!入ってくれてありがとうと、思います。
あの憧れだったリベルタスに、会いに行ける!触れ合える!もしかしたら乗れるかもしれない!!
なんて夢があるんでしょう。私にとっても、第2の人生が始まったようです。いつかリベルタスに会いに行く!その日を本当に楽しみにしています。
温かい皆様に囲まれ、おだやかにすごしている馬たちの姿を毎日見られるのがうれしくてたまりません。
こんな馬たちが、これからもたくさん増えていきますように・・・
これからも、よろしくお願いします。
(40代 女性)