-馬と共に社会をゆたかに-
日本サラブレッドコミュニティクラブ(TCC Japan)

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【近況報告】更新:ロサギガンティア経過良好2019.07.17

ロサギガンティアが、ケガにより現在療養中となります。
下記にて経過を報告させて頂きます。どうか快復に向け温かく見守っていただけますと幸いです。

●経過報告

4月25日
昼頃、雨がぱらついてきたので収牧を始めたところ、その最中に突然大暴れを始めて、引いていたスタッフをなぎ倒して放馬。馬場を暴走して牧柵に激突、右胸前から右前脚の後ろ側まで酷い裂傷を負ってしまいました。
事故直後、緊急で診て下さる獣医師を預託施設にて手配し、すぐに縫合治療をお願いしましたが「裂傷の箇所が、非常に動きが大きく、後日はじけてしまう可能性が高い。」との所見で、処置頂きました。

4月26日
痛みがあり、事故後2~3日は痛みのため馬房内で満足に動くことも出来ませんでしたが、この時点でロサギガンティア号は食欲が落ちる事もなく、日々、動きが多くなってきたので少しは快方に向かっているとの希望を見せてくれております。

5月8日

日々傷口を洗浄・消毒して、抗生物質を注射して経過を見るという事を行ってきましたが、動きが多くなって縫合部分がはじけてしまいました。馬の様子として、馬房から窓の外を見たり餌を催促して、前掻きをする素振りをみせております。ケガ自体の状況は酷い裂傷で、楽観視は出来ない状態だが、そうした姿を見ながら生きる力にスタッフのみなさんは期待したいとのこと。

5月10日

外傷を得意される獣医師を呼んで、はじけてしまった傷口の対応を依頼。獣医師の見立ては、とても厳しいもので、「開放創である事と、傷が大きいので感染症にかかるリスクが高く、予断を許さない。」という所見で、傷の箇所も動きが大きい箇所なので、縫合も難しい、との診断でした。

5月11日

患部周辺の切除出来る壊死部分は切除してもらい、残る箇所は薬品処理をするという事で、治療を継続して経過観察。楽観視できる状況ではありませんが、食欲は旺盛で、動きも日に日に良くはなってはいるように見受けられるので、なんとかこのまま快方に向かって欲しいと、現場スタッフの方で懸命に日々の処置をしていただいております。

5月20日

往診

5月30日

往診。患部が少しずつ収束方向にあると見受けられるが、感染症リスクが無くなった訳ではなく細心の注意が必要ではあるものの、現在の日々の処置を継続することで快復に向かうとの感触を得られました。

6月1日 駆虫薬投与

6月4日 削蹄

6月6日 日本脳炎の予防接種現場での懸命に治療を続けいただいた結果と、ロサギガンティア号の生命力の強さで、日、1日と快方に向かっています。傷口自体は大きく、未だどの様に収束していくのか予断許さない状況ですが、6月に入って獣医師さんのコメントも好意的なものとなりました。

往診継続

7月8日 獣医師判断で経過良好と認められ、少し広い放牧地に放しても大丈夫だろうとの事で、放牧を実施。2時間ぐらい脇目もふらず青草を食べ、人が近づくと元気さアピールをし、駆けたりジャンプしたり出来るようになりました。
※元気な姿をSNSにて動画を公開しております。

7月9日 放牧場所を、小さいパドックから小放牧地に変更。傷口の開放部はまだ生々しく痛々しい感じで、洗浄と薬の塗布を継続しています。本馬は気にすることなく元気に跳ね回っています。

オーナー様をはじめ多くの方々に大変ご心配をお掛けしておりますが、長きに亘るスタッフさんによる最善のケアに努めていただいた結果、着実に快復に向かっております。
治療に専念させるため公開を控えさせていただいておりましたが、ついに放牧も行えるようになり、元気一杯の生命力を示してくれていますので、オーナー様、会員様への再公開に向けた準備をしたいと思います。
何卒状況ご理解いただいた上で、今しばしのお時間頂けますと幸いです。

今後も、本ホームページ等で皆さまに状況報告させて頂きます。
何卒よろしくお願い致します。